親戚でイラッとしたこと

親戚の叔父さんが亡くなったのが昨年の8月。
それから奥さんである叔母さんは一人暮らしになりましたよ。叔母さん(80代)は一人っ子で子供もいなくて、出身は関西なのでどうするの？！ってカンジでした。
叔父さんはみさこのマミーの兄弟で長男でしたが、みさこの記憶だと、親戚の集まりにもなかなか来ない、来ても挨拶程度ですぐに帰る印象でした。なので、叔父さん夫婦は親戚づきあいも全くしてこなかったまま、叔父さんが亡くなってしまったのでした。

亡くなる前の話。叔父さんが倒れてからというもの、マミーが叔父さん夫婦の世話をすることに。叔父さんは寝たきり(喋ることも出来ない)で、叔母さんも高齢で車の免許も持っていなかったので、病院までの送り迎えをしたり、病院にいくのが面倒くさくなった叔母さんに代わって洗濯物を取りに行ったり叔父さんの世話をしたり話しかけたり、そりゃーもう大変な日々が始まってしまいました。叔父さん夫婦の事がニガテなのに。しかも、叔母さんはお金持ちなのにすんごいケチｗ　「ありがとうの気持ち」とかそんな御礼もなしですよ。普通、お金を包んだりしてくれるものだと思うけどね〜。完全に家政婦か何かと思ってるんでしょうかね〜。
そして叔父さんが危篤の時、叔母さんは「疲れているから今日は行かない」とか言ったみたいで、病院からマミーに連絡がきて、マミーがさらに叔母さんに電話してやっとイヤイヤ病院に来たという信じられない話もありましたが、叔父さんは無事に(?!)奥さんに見取られながら息を引き取りました。すでに病院でも叔母さんよりもマミーに話が行くようになっていたようで、この叔母さん、役に立たないｗ　高齢なのでしょうが無い部分もあるけど、耳が遠いとか痴呆が入っているとか…。でもマミーに言わせると、どうやら叔母さんは子供なしの専業主婦だったにもかかわらず、家の事もほとんど叔父さんにやってもらっていたらしい。車の運転も当然、事務的な事もすべて。料理と洗濯掃除ぐらいはやっていたと思われるけど…。（あ、お金は大好きで通帳を眺めるのが趣味なんじゃ無いかと言われてますｗ）
おかげで、葬儀社への連絡とか、お葬式などなど、すべてマミーがやることに…！葬儀社の人も初めは喪主である叔母さんに話をしていたけど、すぐに話にならないことがわかったみたいで、すべてマミーに了解を求めてきていましたｗ　まあ、そうなるよね。その後の、諸々の事務手続きもすべてマミーがやってましたよ。すべてやってくれていたので、このころ叔母さんは冗談かもしれないけど「義妹ちゃんには、落ち着いたらお金あげんといかんわね〜」みたいな事を言ってましたよ。まあ、私的にはそれぐらいは当然だろうと思ってました。給料払っても良いよ、ホント！どんだけマミー使ってるんだよ！
その後、叔母さんの世話もすることになってしまいましたよ。今まで病院に掛かったことがなかったらしいですが、さすがに体調を崩すことも出てきたし、耳が遠いのも病院に連れて行ったり、痴呆があるもの連れて行ったりしなければならなくなりましたからね。

さてさて、叔父さんが亡くなって四十九日のときに、叔母さんの親戚だという人達がきました。従姉妹の子供らしいです。従姉妹の子……遠すぎでなんというのかわかりせんｗ　仲は良いみたいです。関西から数日泊まりで来てくれたみたいで、数日の間に携帯電話の契約をしたり、デイサービスの手続きをしたりと色々やって帰っていったそうです。こちらもどうしようかと話をしていたところで、なんだか色々やっていってくれたな〜と言うカンジです。勝手にｗ
携帯電話は、家電の扱い方もわかっていない叔母さんにはムリだろうと、買うのは止めた方がいいということで買ってなかったのですが、やはり携帯の受け方もわからずすぐに放置されましたｗ　数日しか見てないで買い与えるから…。毎回使い方が判らないと電話してくるようになったらしいですよ。こうなるだろうと思って止めてたのに…。…というか、どんどん痴呆が酷くなっていってしまいました。一人暮らしになるとそんなものか…。一人暮らしもヤバイんじゃないの？！という話を、よくマミーと話していました。

さらにその後の四十九日、一年忌の世話もマミーがしていたわけですが、とうとう痴呆が完全にヤバイぐらいになってきましたよ。病院の先生に言わせれば、まだまだらしいですがｗｗ
その関西の従姉妹の子供という人達がまたまた連休で来るので、これからどうするか話し合うらしいです。
…で、その話がどうだったのか聞いた訳ですが、叔母さんを関西に連れて帰って、そこで老人ホームに入れるということになったそうです。もうすでにホームも決めてきたと！え？！まあ、驚きました。宮崎の施設に入れる話かと思っていたら、まさか関西に帰るとは！マミーもそういう施設に入るように叔母さんに勧めていたけど、せっかく建てた家を離れたくないと今までうんとは言わなかったんです。しかも家も売るらしいしｗ　え？！その家は甥っ子にあげるって叔父さんが生前から言ってなかったっけ？！
どうやら、こちら(叔父さんの実家側)の話はぜんぜん聞かないくせに、自分の親戚の話はうんうん聞くそうですｗ　話をしていても、ホントに宮崎の事を田舎だとか辺境の地とかバカにした発言しかしないな〜とは思っていたけど、土地だけじゃなくて、○○家も見下してたんだな〜とｗ

だがしかし！関西の親戚とやらはあきらかに遺産目当てな訳ですよ。関西に連れて帰って、財産は知り合いの弁護士に管理して貰うとか言ってますが、それもホントかどうだかはわかりません。しかも、何にも判っていない叔母さんに遺書を書かせて財産を自分たちに譲るという風にすれば、全財産貰えるわけですしね。たぶん、それが目的だろうとみんな思ってる訳ですよ。なのにこちら側の人間は、もう叔母さんの世話に疲れ切っちゃって、いなくなってくれればもうお金はいらない…ぐらいになってるんですよ。
その話を聞いた時、私はブチ切れましたけどね。なんだ、その関西の親戚！今までもハッキリ言って失礼極まりない人達だな〜、関西人ってそんな人間性なんだ最悪…とか思っていたけど、やっぱり完全にそうなんじゃないの！従姉妹の子供なんて、ほとんど他人なのに！
だがしかし、こちらの人間はホントにやる気のある人がいないわけですよ。ただの姪、しかももう嫁に出てるからさらに関係ないかな〜と思う私がどうこう言うことでもないかな〜とも思うし…。でも叔父さんが稼いだお金が全く関係ない人達にいくのがちょっとイラッとする！ああジレンマ！！
そうそう。連休終わって帰るときに、すでに叔母さんの通帳や印鑑、マイナンバーカードもすべて持って行ったそうです。（叔母さんがいつもあちこち隠して無くなったと言い出すから…という理由らしいですが）　しっかりしてんな〜！もうあからさまｗ

これってどうするべきだと思う？！いや、もうすでに11月中旬には引っ越し予定らしいけど。
あー、本音を言うとさっさと○○ばいいのに。