やはりパニックになるもんです…

夕方、家でほけ〜っと過ごしていたらマミーから電話が来ました。
「お父さんの様子が変なのよ！意識が朦朧としてるし。病院に電話したら連れてきて下さいって言うんだけど、お父さん自分で立てないし…」
え〜……！！ど、どうしよう！妹さん達は出掛けてていないみたいで、マミーも混乱してるし…(-_-;)　私もパニクってるけど…！！とりあえず、タクシーを呼ぶというので、私はマミーの電話を切って、すぐに妹さんに電話して家に帰るように伝えて、そして、自分も実家へ向かいました。

実家へ着くと、すでに妹さん達も帰宅していて、タクシー待ちの状態。パピーは、確かに意識が朦朧としている…といえばしているけど、ウチのパピーは「飲んだくれ」なので、いつものことといえばいつものことのような…。でもマミーが言うには、いつもと違うらしい。確かにアルコールのニオイはしてないし。

しばらくしてタクシーが来たので、マミーと私で抱えようとしたけど、思った以上に重い…orz　運転手の人にも手伝いをお願いしてたけど、様子を見ていた運転手さんが「救急車の方がよくないですか？」と言ったので「やっぱり、救急車の方がいいですかね〜…(-_-;)」ということで救急車を呼ぶ事に…！！タクシーの運転手さんは、お金はけっこうですから…と帰って行かれました…。うう、すみません…。パニクってて…(-_-;)
救急車を頼んだら、すごく近所にある消防署の救急車は出払っていたらしく、街中に近い消防署から来るということでした…。うう、すっごく近くにあるのに、タイミング悪…orz　それから15分ぐらいで救急車が来ました！隊員の方に状況を説明して、3人がかりで救急車に運んでいかれました。……私とマミーとでパピーを運ぶなんて、やはり無理なことだったのね…(￣▽￣;)　訓練している人3人がかりだもん…。絶対ムリ…。最初から救急車呼んどけばよかった…。マミーも一緒に救急車に乗って病院へ運ばれて行きました。

…と、ここでどっと疲れが…！！明日から寒波が来るというので、今日夕方からすごく冷え込んでいる！寒い中、外でタクシーや救急車を待っていたので、すんごく冷えた！急にお腹が痛くなってきてしまいました。しかもパピーを抱えようとしたことで腰も痛い！
とりあえず、マミーからの連絡を待つということで自宅に帰る事にしました。自宅に帰って、ファンヒータの前に陣取りましたが、お腹の痛みは消えず…。ツライので布団に入って寝ました…orz　役立たず…。
1時間半ぐらいたって、やっと痛みが引いてきたかな〜というころに、マミーから連絡がありました。点滴をしてもらったら、パピーの意識もだんだんハッキリしてきたようで、検査結果に異常がなければ帰れるということでした。あー、よかった…。びっくりした。
パピーは糖尿病らしいのですが、血糖値がさがりすぎてこうなったらしいです。私も今まで詳しく知りませんでしたが、そのまま放置してたら死んでたかも…というものらしいです。マミーはよく気付いてくれたよ！と感心しました！

はあ、しかし、大事にならなくてよかったです…。私がハライタになっただけで済んで、本当によかった…(￣▽￣;)